振り込め詐欺撲滅に向け警察と信金が覚書締結[2017/05/23 07:04]

 振り込め詐欺などの特殊詐欺の急増を受けて、東京・多摩地区の警察署が地元の信用金庫と詐欺撲滅に向けて覚書の締結式を行いました。

 警視庁によりますと、都内の今年1月から先月末までの振り込め詐欺など特殊詐欺の認知件数は907件で、被害額は約21億円に上っています。そのうち多摩地区では約100件が確認されています。これを受けて、多摩地区を管轄する9つの警察署は詐欺被害を減らすため、多摩地区に多くの支店があって高齢の預金客が多い青梅信用金庫と窓口での声掛けの徹底など詐欺撲滅に向けた覚書を取り交わしました。多摩地区では特に、「医療費などが戻る」と嘘を言ってATMを操作させて現金をだまし取る還付金詐欺が多く確認されていて、警視庁は引き続き金融機関に協力を呼び掛けていく方針です。

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