機関銃手に観客人質…競馬場で対テロ訓練[2017/07/21 09:38]

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、東京・府中市の東京競馬場でテロが発生した想定の対処訓練が行われました。

 機関銃と化学剤を持ったテロリストの男が観客を人質に取ったという想定で行われた訓練には、警視庁の銃器対策部隊や近隣住人など約140人が参加しました。訓練では競馬場職員がテロリストの手荷物検査をしたところ、機関銃と化学剤が見つかり、テロリストが観客の女性を人質に取りました。その時、駆け付けた銃器対策部隊がテロリストを狙撃して制圧し、女性を救出する流れを確認しました。また、化学剤はNBCテロ捜査隊によって回収されました。警視庁は3年後の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、「ソフトターゲット」と呼ばれる多くの人が利用する施設などでのテロ対策を強化しています。