新国立競技場 東京大会後は“球技専用”で最終調整[2017/07/27 05:55]

 建設中の新国立競技場についてスポーツ庁は、東京オリンピック・パラリンピックの開催後はサッカーなどの球技専用とすることで最終調整に入ったことを明らかにしました。

 2020年東京大会のメインスタジアムとなる新国立競技場では、開会式や陸上競技などが予定されています。大会後の新国立競技場についてスポーツ庁は、陸上トラックをなくして観客席にし、球技専用とすることで最終調整に入ると明らかにしました。陸上のサブトラックの確保が難しく、国際大会が開けないことや採算性が見込めるサッカーやラグビーの試合を誘致し、国の費用負担を軽減する狙いがあるということです。

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