未解決ナンペイ事件　「来年までには犯人検挙を…」

　東京・八王子市のスーパー「ナンペイ」で、女子高校生ら3人が殺害された事件から30日で22年です。警視庁の幹部らが情報提供を呼び掛けました。

　1995年の7月30日、東京・八王子市のスーパー「ナンペイ」の事務所で、アルバイトの女子高校生ら3人が拳銃で撃たれて殺害されました。この事件は、未解決のまま30日で22年が経ちました。
　警視庁捜査1課・上野洋明課長：「遅くとも来年のこの日までには犯人を検挙して、被害者、遺族の方々の無念を晴らしたい」
　警視庁はこれまでに、スーパーの敷地内でたばこの吸い殻を13本見つけていて、一部は従業員らのものと分かりました。ただ、2本に関しては判明しておらず、関連を調べています。警視庁は懸賞金の期間を延長し、情報提供を呼び掛けています。

情報提供：八王子警察署　042−645−0110
※8月27日〜　042−621−0110