広島、原爆の日 被爆者から“政府方針”に抗議の声[2017/08/06 17:40]

 広島は72回目の原爆の日を迎えました。被爆者からは核兵器禁止条約への政府の対応を批判する声が上がりました。

 広島市の松井市長は平和宣言で、先月国連本部で採択された核兵器禁止条約に触れ、条約に参加しなかった政府に対し、「核保有国と非核保有国の橋渡し役に本気で取り組んでほしい」と訴えました。その後行われた被爆者団体と安倍総理大臣の面会では、政府の方針に抗議する声が出ました。
 広島被爆者団体連絡会議・吉岡幸雄事務局長:「被爆国である日本が反対し、署名することはないという驚くべき態度を取りました。私たちはこの態度に満腔(まんこう)の怒りを込めて抗議する」
 安倍総理は「核保有国と非核保有国の双方の参画が必要だ」と、これまでの政府の立場を繰り返しました。

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