観光客が長〜い列 箱根登山鉄道で一時運転見合わせ[2017/11/25 11:55]

 25日朝、神奈川県の箱根登山鉄道で線路脇の木が倒れ、一部の区間で約4時間にわたって運転を見合わせました。

 午前7時すぎ、箱根登山鉄道の運転士から指令所に「線路脇の木が倒れ、架線に寄り掛かっている」と連絡がありました。現場は箱根湯本駅から東に1キロほどの場所で、倒れた木を撤去するため、小田原駅と箱根湯本駅の間で約4時間、運転を見合わせました。箱根は秋の紅葉のシーズンのピークで、この時期、一日9万人の人出があるということです。小田原駅では代行バスを待つ観光客が長い列をつくって一時、大混雑になりました。午前11時すぎに運転を再開しています。

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