北朝鮮からの木造船 自治体の処理費用を実質ゼロに[2017/12/22 13:26]

 北朝鮮からとみられる木造船の漂着が相次いでいるなか、環境省は船を処理する地方自治体への財政支援を拡充して負担を実質ゼロとすることを決めました。

 北朝鮮からとみられる漂着木造船は15日現在で89件で、過去5年間で最も多くなっています。漂着船の回収、解体、焼却など処理にかかる費用は数十万円から百数十万円かかり、自治体の財政を圧迫しています。このため、環境省は従来の国からの補助率をかさ上げするなどし、自治体からの負担を実質ゼロとすることを決めました。自治体の財政不安をなくすことで漂着船処理を迅速に進めることが狙いです。22日以降に処理する漂着船から適用されます。