最高値は大間のマグロ3645万円 築地で最後の初競り[2018/01/05 11:50]

 今年10月に移転する東京・築地市場で最後の初競りが行われ、青森県大間産の本マグロが1本あたり3645万円の最高値で競り落とされました。

 生鮮マグロ1本の最高値は青森県大間産で史上2番目の重さとなる405キロの本マグロで、3645万円で仲卸業者「やま幸」が競り落としました。一方、「すしざんまい」の運営会社「喜代村」はキロ単価の最高値となる本マグロを落札しています。
 やま幸・山口幸隆社長:「うれしいです。仕事やったなという感じです」
 喜代村・木村清社長:「最高に良いマグロが買えました。ぜひ食べにきて下さい」
 築地市場は10月11日に豊洲への移転が決まっているため、初競りは今年が最後となります。

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