テロ防止へスクラム!ラグビー代表選手8人がモデル[2018/01/18 07:06]

 来年のラグビーワールドカップ日本大会などを前に、警視庁公安部はテロ防止に協力を求めるポスターを作製しました。

 警視庁公安部が17日にお披露目したのは「テロ対策へ一致団結!」をキャッチフレーズにしたテロ防止を呼び掛けるポスターです。ラグビー日本代表の選手8人がモデルとなり、都民と警視庁が一体となってテロ対策に取り組むことが必要だというメッセージが込められています。お披露目イベントでは、ポスター作製に協力した日本ラグビーフットボール協会に対し、警視庁の新美恭生公安部長から感謝状が贈呈されました。新美部長は「都民と警視庁でスクラムを組んでテロ対策に取り組んでいかなければならない」と話しました。ポスターは都内の駅などに貼り出されるほか、新宿のスタジオ・アルタのスクリーンなどでも放送される予定です。

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