狭山事件で新証拠 脅迫状筆跡“別人”は「当然」[2018/01/23 08:02]

 55年前に女子高校生が殺害された「狭山事件」で、脅迫状が再審請求中の男性の筆跡とは別人であるとする弁護団の新たな鑑定書について、男性は「当然の結果だ」と話しました。

 石川一雄さん(79):「(当時)読み書きができない石川一雄が、脅迫状を書いたこと自体が元々、おかしかったと言われていたから当然の結果だと思っている」
 石川さんは1963年、埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された事件で強盗殺人などの罪に問われ、無期懲役が確定して32年間の服役後、仮釈放されました。弁護団は15日、有罪の根拠とされた被害者の自宅に届いた脅迫状について、石川さんとは別人の筆跡であるとする鑑定書を東京高裁に提出していました。石川さんは無罪を訴えていて、現在、3回目の再審請求をしています。