社会

2018年1月31日 16:19

福島以外の除染土の埋立処分 茨城・栃木で実証事業

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 福島第一原発事故の後、福島県以外の除染で出た土の処分について、環境省は茨城県東海村と栃木県那須町で安全性を確認するため、埋立処分の実証事業を行うと発表しました。

 原発事故の後、岩手県や宮城県、栃木県や千葉県など福島県を除く東北や関東地方の7県では、除染で出た土が合計33万立方メートルあり、今も校庭や公園などで保管されています。この土の処分について環境省は検討を進めていましたが、今年の春ごろから東海村にある日本原子力研究開発機構の研究所の敷地と那須町にある伊王野山村広場で埋立処分の安全性を確認するための実証事業を始めることになりました。除染で出た土の上に新しい土をかぶせたうえで周辺の放射線量の計測などを行うということです。環境省は埋立処分の安全性を検証し、実際の処分につなげていく方針です。

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