ユネスコ無形文化遺産候補 「工匠の技」が推薦決定[2018/02/08 07:07]

 ユネスコ無形文化遺産の日本の候補として、宮大工や左官などの技術を「工匠の技」として推薦することが文化庁の審議会で決まりました。

 ユネスコ無形文化遺産への推薦が決まった、「伝統建築工匠の技」は日本の伝統的な建築物の修理や保全を担う、宮大工や左官、かやぶき職人などの14の保存技術です。選定理由として、木や草など脆弱(ぜいじゃく)な素材の文化財を守る高度な技術であることを挙げています。来月末までに日本政府からユネスコに推薦され、2020年の秋に委員会で審査される見通しです。文化庁は法隆寺などの世界遺産は、日本の保存技術に支えられてきたとアピールする方針です。