依然310台動けず きょう中の解消目指し懸命の除雪[2018/02/08 11:49]

 記録的な大雪の影響で、福井県では発生から3日目となった今でも車の立ち往生が続いています。福井県と石川県にまたがる国道8号では6日、上下線で車約1430台が動けなくなっていました。8日午前9時の情報では、なお一部区間で310台が自衛隊などの救助を待っています。

 (社会部・中條雄喜記者報告)
 雪の勢いは急速に弱まり、青空が広がるようになってきました。大雪の影響で国道8号では、最大1500台が立ち往生していましたが、8日午前9時の段階で約310台にまで減りました。陸上自衛隊の隊員1400人ほどが夜通しでスコップで車を1台1台掘り起こしては重機とロープで結び付けて引っ張っていくという地道な作業が続けられています。付近には避難所もないため、トラックのドライバーたちも2日間、車内で過ごしている人がほとんどです。
 ドライバー:「(Q.トイレはどうしていますか?)コンビニまで歩いて行きました。3キロ先ですね」「40時間以上…自衛隊が物資をくれた。パンとかおにぎり」
 福井県内に発表されていた大雪警報はすべて解除されました。北陸地方では、午後には次第に雪がやんでくる見込みで、国土交通省は8日中に立ち往生を解消させたいとしています。