コインチェック流出問題 顧客が損害賠償求め提訴[2018/02/08 22:04]

 仮想通貨取引所大手のコインチェックから580億円相当の仮想通貨が不正に流出した問題で、顧客の男性が損害賠償を求めて東京地裁に提訴しました。

 8日、東京地裁に訴えを起こしたのはコインチェックで仮想通貨の「NEM」を所有していた自営業の40代の男性です。男性はコインチェックを相手取り、「重要なセキュリティー対策を講じていなかった」として数万円の損害賠償を求めています。また、男性は「リスク管理態勢や責任の所在など明らかになっていない部分が多々ある」として、積極的に情報を開示するよう合わせて求めています。コインチェックは流出した仮想通貨について、補償を行う方針を発表していますが、時期は明らかになっていません。この問題を巡っては、別の被害対策弁護団も近く訴えを起こす方針です。