今年の主流は「AI」? 「サラ川」ベスト100を発表[2018/02/15 15:08]

 今年は「AI(人工知能)」や「忖度(そんたく)」をテーマにした句が多く登場しました。

 第一生命は毎年恒例の「サラリーマン川柳」ベスト100を発表しました。世相を反映し、「AIに 翻訳させたい 嫁の機嫌」や「AIが オレのレポート 見て笑う」など、急速に普及してきた人工知能にちなんだ句などが多く見られました。この他にも、最近の流行語「忖度」にちなんで「正直で 忖度なしの 体重計」や「『マジですか』 上司に使う 丁寧語」といった先輩社員と若手の世代間ギャップを表した句など、サラリーマンの悲哀が込められています。第一生命では15日から来月16日まで一般の投票を受け付け、5月下旬にベスト10を発表する予定です。

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