国公立大学2次試験スタート 教員志願は初の4倍割り[2018/02/25 16:09]

 25日から国公立大学の2次試験が始まりました。志願者は少子化の影響などで過去最少です。

 受験生:「ベスト尽くして頑張りたい。やれることはやりました」「オリンピックの良い知らせが聞けたんで、僕も良い知らせを家に持って帰りたいです」
 東京・文京区の東京大学では、約8700人の受験生が2次試験に挑みました。全国では168の国公立大学で試験が実施され、志願者は延べ約46万6000人、倍率は4.6倍といずれもセンター試験開始以来、最少となりました。教師の長時間労働が問題となるなか、教員を養成する学部の志願倍率は3.9倍と初めて4倍を割り込みました。

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