日本レスリング協会 伊調選手へのパワハラで謝罪[2018/04/07 05:52]

 日本レスリング協会は緊急理事会を開き、伊調馨選手に対するパワハラ行為があったことを認め、謝罪しました。

 日本レスリング協会・福田富昭会長:「伊調選手に対する強化本部長の言動がパワハラにあたるという認定を受け止め、レスリング協会の代表として伊調選手や関係コーチ、その他関係者にこの場を借りて深くおわびを申し上げます。栄本部長は本日付で協会本部長を辞任する旨、辞表が理事会に提出され、これを受理致しました」
 これを受けて伊調選手は「内閣府の調査が続いておりますので、最終的にはその調査結果を待ちたいと思います。日本レスリング協会がアスリートファーストの確立に尽力されることを信じており、私も協力してまいります」というコメントを発表しました。

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