「希望を持って」拉致被害者家族 米大使に協力要請[2018/04/10 18:48]

 拉致被害者の家族がアメリカのハガティ駐日大使に協力を要請しました。

 横田早紀江さん:「瀬戸際に来てまして、こんなチャンスが巡ってくることはないと思ってますし、何かが動いていくんじゃないかなぁと希望を持っております」
 北朝鮮による拉致被害者の家族は10日午後、アメリカのハガティ駐日大使夫妻と公邸で面会し、被害者の救出に向けた協力を要請しました。ハガティ大使は、来月にも行われる予定の米朝首脳会談の前に、トランプ大統領に対して拉致問題について改めて伝えることを約束したということです。

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