天皇陛下 最後の稲作に 苗代で種もみをまかれる[2018/04/11 18:52]

 天皇として稲作に取り組まれるのは最後となります。

 11日午後3時半ごろ、天皇陛下は皇居に設けられた苗代で稲の種もみをまかれました。品種はうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」の2種類で、強い風が吹くなか、陛下は一粒一粒が重ならないよう丁寧に作業されていました。皇居での稲作は農家の苦労を感じるために昭和天皇が始め、陛下が引き継がれました。来月下旬に成長した苗を水田に植え、秋の収穫も陛下が自ら行われる予定です。収穫された稲は宮中祭祀(さいし)で使われるほか、伊勢神宮にも供えられます。