船のCO2削減で温暖化防止 日本案で世界初合意へ[2018/04/13 19:19]

 地球温暖化を防ぐため、船が排出するCO2の削減に向けた国際会議で、日本が提案した削減案とほぼ同じ内容で各国が初めて合意する見通しであることが分かりました。

 105の国と地域が参加するIMO(国際海事機関)の会合が9日からロンドンで開かれています。今回の会議で議長国の日本は、2030年までに船の燃費の効率を40%改善させて、2060年までにCO2の排出量を50%削減することを提案しています。交渉関係者によりますと、13日深夜にも、日本の案とほぼ同じ内容で各国が初めて合意する見通しだということです。削減幅や期限が厳しい日本の案が採用されることで、環境技術に強みがある日本の造船業はシェア奪還に向けて弾みが付くことになります。