強制入院、不妊手術…旧優生保護法めぐり男性語る[2018/04/14 00:05]

 旧優生保護法のもとで強制的に不妊手術を受けさせられたとして、札幌市に住む76歳の男性が実名で取材に応じました。

 札幌市の小島喜久夫さんは19歳の時に素行が悪かったとされ、札幌市内の精神科病院に強制入院させられたということです。
 小島喜久夫さん:「『あんたみたいな子どもができたら困るから、優生手術しなさい』って」
 診察もないまま精神分裂病と診断され、本人の同意なく、優生手術と呼ばれる強制不妊手術を受けさせられたということです。病院側は当時のカルテが残っていないとしています。小島さんは国側の謝罪を求めて札幌地裁に提訴する方針です。