サイボウズ社長、夫婦別姓選べぬ経済的損失を訴え[2018/04/16 17:15]

 夫婦別姓を選べないのは大きな経済的損失だと訴えました。

 ソフトウェア会社「サイボウズ」の青野慶久社長(46)ら4人は、日本人同士が結婚した際に夫婦別姓を選べる制度が戸籍法に規定されていないのは憲法に違反するとして、国に対して合わせて220万円の損害賠償を求めています。16日の東京地裁で第1回口頭弁論が開かれ、青野社長は「戸籍名と旧姓の使い分けは大きな経済的損失を招いている」などと意見を述べました。一方、国は請求棄却を求め、争う姿勢を示しました。民法の夫婦同姓規定については、2015年に最高裁が合憲と判断しています。