「潮干狩り」ピンチ? ハマグリ減少でエリアが制限[2018/04/30 12:45]

 ゴールデンウィークの風物詩「潮干狩り」。多くの人でにぎわう海岸に今、異変が起きているということです。

 (楪望リポーター報告)
 茨城県大洗町の海岸は、ゴールデンウィークということもあって多くのお客さんが足を運んで潮干狩りを楽しんでいます。テトラポッドよりも向こう側のエリアは潮干狩りの禁止エリアとなっていて、人がまばらな状況となっています。茨城県鹿島灘は無料で潮干狩りができるエリアとして人気となっていて、先月末までは40キロほどが可能なエリアだったんですが、4月からは4つの海岸の3キロまでエリアが制限されるようになりました。なぜかといいますと、ここ20年で実はハマグリの漁獲量がかなり減少してしまっているということです。そんななか、3年ほど前にハマグリの稚貝の大量発生が確認されました。ハマグリの成長には5年ほどかかるといわれていますが、その子どもたちを守るために今回、制限エリアを設けたということです。漁業関係者の方に話を聞きますと、注意事項として2つ定めているということで「3センチ以下」の貝は逃がすようにして下さい。また、「1人1キロ以上」の貝は持ち帰らないようにして下さいと呼び掛けているということです。ゴールデンウィークに潮干狩りを考えている方、皆さんでしっかりルールを守って楽しむようにして下さい。

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