福田会長が鈴木長官に謝罪 レスリングパワハラ問題[2018/05/02 11:58]

 女子レスリングのパワハラ問題で、日本レスリング協会の福田富昭会長がスポーツ庁を訪れ、「ご迷惑をお掛けした」と鈴木大地長官に謝罪しました。

 スポーツ庁・鈴木大地長官:「パワハラを行っていたということで大変、残念に思っています」
 日本レスリング協会・福田富昭会長:「ご迷惑掛けたことを心からおわびして、そのうえで、前に進んで改革を進めて、前へ向かって2020年を迎えたい」
 内閣府の委員会は栄和人理事から伊調馨選手へのパワハラがあったと認め、協会に改善策などを求めています。鈴木長官は協会に対し、改善策についての報告や選手が安心して競技に取り組める環境を整えるように求めました。

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