伊調選手と「2人で話したい」 協会会長が謝罪[2018/05/02 17:24]

 パワハラ問題で、日本レスリング協会の会長がスポーツ庁を訪れて謝罪しました。

 女子レスリングの伊調馨選手を巡るパワハラ問題で、日本レスリング協会の福田富昭会長は、スポーツ庁を訪れて「ご迷惑をお掛けし、申し訳ない」と謝罪しました。これに対して鈴木長官は、若い人が声を上げやすい環境作りなどを求めました。
 日本レスリング協会・福田富昭会長:「(パワハラについて)伊調さんから私が聞いてなかった点は非常に申し訳ない」
 福田会長は「五連覇という結果を出せるなら全面的に支援したい」と述べ、伊調選手と2人で話し合いをしたいという考えを示しました。

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