返礼品“戦国時代” あの深海生物に新展開[2018/05/09 06:30]

 全国の自治体があの手この手で寄付を呼び掛ける「ふるさと納税」。そんななか、品数日本一を誇る静岡県焼津市の返礼品になり注文が殺到した深海生物「オオグソクムシ」が新たな姿で再び焼津市をPRし、話題を呼んでいます。

 今年、過去最多の16万人が来場した「ニコニコ超会議2018」。その会場で一際、異彩を放っていたのが深海生物のオオグソクムシを練り込んだせんべいの販売ブース。商品を企画した焼津市の長谷川一孝さんは今回、このオオグソクムシをプレスし、まるごと1匹入れた「そのまんまオオグソクムシせんべい」を新たに販売しました。
 駿河湾に棲むオオグソクムシは、焼津市がふるさと納税の返礼品にしたことで話題を集めた深海生物。焼津市の「返礼品数」は日本一、寄付金額も全国トップクラスで、ふるさと納税の担当課を全国で初めて設置したことでも知られています。
 ふるさと納税を巡っては、寄付金を獲得しようという競争が過熱し、“地元とは縁のない”返礼品でアピールする自治体も現れ、総務省が注意喚起を行うなか、焼津市は「地場産」の返礼品でPRに努めています。
 新たに登場した「そのまんまオオグソクムシせんべい」は薄いため、発送時に割れるおそれがあるという課題があり、現時点で返礼品になるかどうかは未定ですが、焼津市は“課題克服”を心待ちにしているとのことです。

くわしくは動画で…