規制委「危惧が増した」 東海第二原発の審査に[2018/05/12 10:57]

 打ち切りも示唆されている日本原電の東海第二原発の審査について、原子力規制委員会の山中伸介委員は「より一層危惧が増した」と苦言を呈しました。

 原子力規制委員会・山中伸介委員:「4月初めの(原子力規制)委員会でお話しした審査に関する(厳しいという)状況についてはその時と依然として変わっておりません。(1カ月が経ち)私としてはより一層、危惧が増した」
 山中委員は11日、東海第二原発を視察し、20年の運転延長に向けて実施した点検の状況などを確認しました。東海第二原発を巡っては運転から40年を迎える今年11月までに規制委員会の複数の審査に合格する必要があります。しかし、必要な資料の提出が大幅に遅れていて、規制委員会側は審査の打ち切りも示唆しています。