泊原発の年内“合格”は「楽観的」 規制委委員長[2018/05/20 10:57]

 敷地内の断層を巡って審査が長期化している北海道の泊原発について、原子力規制委員会の更田豊志委員長は、審査は年内では終わらないとの認識を示しました。

 原子力規制委員会・更田豊志委員長:「あまり先のことは言わないようにしているが、年内(の新規制基準合格)というのは、あまりに楽観的だと思います」
 泊原発については、北海道電力が敷地内の断層は「活断層ではない」と主張していました。しかし、調査したところ、主張の根拠としていた火山灰の層が見つからず、審査は振り出しに戻った形です。今後、活断層ではないと証明できなければ、再稼働できません。19日、泊原発を視察した更田委員長は新たな大規模調査は求めない一方、活断層の議論は、まだ時間がかかるとの認識を示しました。