“旧優生保護法” 神奈川県の閲覧資料に個人情報[2018/05/26 16:50]

 障害者らに不妊手術が強制されていた旧優生保護法の問題で、神奈川県が公文書館で閲覧させていた報告書に氏名などの個人情報が載っていたことが分かりました。

 黒岩神奈川県知事:「特に配慮が必要な病歴に関する情報が個人の氏名と結び付いた形で公表されていたことについて大変、申し訳なくおわび申し上げます」
 神奈川県の公文書館では、旧優生保護法などに関する情報が記載された補助金実績報告書が保管されています。県によりますと、その報告書に記載された9人分の不妊手術を受けた個人の名前や病名などについて、隠さずに閲覧させていたということです。この報告書はおととしから12回、閲覧されていて、25日に閲覧者からの指摘があり、発覚しました。県は今後、閲覧希望者に対し、個人情報を隠して対応していくとしています。