旧優生保護法 新たに12人分の資料見つかる 岡山[2018/06/26 20:23]

 旧優生保護法のもとで障害者などへの不妊手術が強制的に行われていた問題で、岡山県は個人を特定できる12人分の資料を見つけたと発表しました。

 岡山県によりますと、12人のうち女性1人に対し、本人の同意を得ずに不妊手術が行われた記録が含まれていて、他の11人についても手術を受けた可能性があるということです。厚生労働省のまとめによりますと、旧優生保護法のもとで岡山県内では845人が本人の同意なく手術が行われたとされています。県によりますと、これは全国で3番目に多い数字です。県はこれまで強制不妊手術に関する資料を保存期間が過ぎたため、廃棄した可能性があるとして個人名などを確認できる資料は見つかっていないと発表していました。しかし、厚労省からさらに詳しく調査するよう要請を受けて再調査した結果、県庁内で保管していた文書のなかから新たな資料が見つかったということです。