規制委、試験中の不具合の分析指示 東海第二原発[2018/06/27 02:54]

 茨城県の東海第二原発について設備が適正か確認する試験中に不具合が生じた問題で、原子力規制委員会は根本的な原因の分析をするよう求めました。

 日本原電は先週、原子炉建屋からの放射性物質の拡散を防ぐ装置が地震の揺れのなかでも機能するか規制委が立ち会うなか、試験を実施しました。その結果、本来は閉じているべきパネルに幅5センチのずれが生じ、26日の審査会合で規制委側が不具合が生じた根本原因を分析するよう原電に指示しました。東海第二原発は、運転から40年を迎える11月までに複数の審査に合格しなければ「廃炉」になります。審査の遅れが指摘されるなか、新たな課題を抱えた形です。

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