台風7号九州北部に接近中 大雨暴風に厳重警戒[2018/07/03 05:56]

 台風7号が九州北部に近付いています。現在、強風域に入っている鹿児島県阿久根市から報告です。

 (山下拓也記者報告)
 台風が近付くにつれて生暖かい風が断続的に吹き付けるようになりました。街路樹も大きく揺れています。同時に雨脚も強まってきて、この強い風に吹かれて体に強く打ち付けてきます。鹿児島県内では姶良市、垂水市など4つの市と町の全域に避難準備の情報が出されています。このうち一部の地域では2日夜、1時間に80ミリ以上の猛烈な雨を観測しました。姶良市内では団地の裏山が高さ10メートル、幅10メートルにわたって崩れ、軽トラックが土砂に埋まるなどしましたが、けが人はいませんでした。台風7号は鹿児島県内には3日昼前にかけて最も接近するとみられていますが、満潮の時刻とも重なるため、高潮への警戒も必要です。
 現在、強い台風7号は鹿児島県の西の海上にあり、時速25キロの速さで北上中です。この後、九州北部には昼前から夜に最も接近する見込みです。九州では暴風や大雨、台風から離れている四国も大雨が予想されています。土砂災害や河川の氾濫など厳重な警戒が必要です。