元幹部・上祐氏は硬い表情 会見で何を語る[2018/07/06 11:54]

 かつてのオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚(63)ら7人の死刑執行を受けて、警察の警備に動きはあるのでしょうか。オウム真理教で幹部を務めた上祐史浩氏が代表を務める「ひかりの輪」の本部前から報告です。

 (社会部・西前信英記者報告)
 6日午前10時半前に部屋から上祐氏が信者らと一緒に出てきました。そして、その後、駐車場にあった車に乗り込んでどこかに向かいましたが、その間、硬い表情を崩すことはなく、取材陣に対して一言も発することはありませんでした。上祐氏は2007年に団体を発足させた際、「特定の対象を絶対と信じる従来型の宗教団体ではない」として、松本死刑囚の教義から脱却していることを強くアピールしていました。一方で、公安当局は教団の後継団体「アレフ」とひかりの輪、いずれもいまだにオウム真理教の団体であるとしています。公安審査委員会は団体規制法に基づくオウム真理教への観察処分について、アレフとひかりの輪を一つの団体とみなしてこれまで処分を更新してきました。本部を出た上祐氏ですが、この後、正午から霞が関で記者会見を開くということです。