流された車は原形とどめず女性死亡 京都・亀岡市[2018/07/06 16:58]

 この3日間に降った雨の量が1000ミリを超えた場所もあり、死者・行方不明者も出ています。梅雨前線がもたらしたこの記録的な大雨で河川の氾濫、土砂崩れが相次いでいます。行方不明だった女性の車が発見された京都府亀岡市の現場から報告です。

 (斎藤康貴アナウンサー報告)
 雨に加えて風も強くなってきていて、横から雨が打ち付けてきます。ここから数十メートル行った場所で土砂崩れが発生して、その影響で河川が氾濫しました。普段、人々が歩いている場所にも川の水が流れ込んできています。周りを見てみると、土砂が積み重なっていて、アスファルト、大きな石、太い流木も流れ着いています。ここには行方不明となっていた女性が乗っていた白い車があります。車としての原形をとどめていません。ドアは壊れてしまって、タイヤ、さらには窓ガラスも壊れてしまっています。かなり外部から強い力が加わったことが分かると思います。その奥には氾濫している川が茶色く濁って水かさを増してかなり激しい勢いで流れています。女性はここではなく、2キロほど下流で見つかりました。取材を続けていると、去年の九州北部豪雨を思い出します。公民館には多くの人々が避難を続けています。ただ、この後、どうなるのか。非常に不安な夜を過ごすことになりそうです。