土砂崩れ現場に大雨 鉄道復旧遅れる 岐阜・下呂市[2018/07/06 16:59]

 この3日間に降った雨の量が1000ミリを超えた場所もあり、死者・行方不明者も出ています。梅雨前線がもたらしたこの記録的な大雨で河川の氾濫、土砂崩れが相次いでいます。住宅の裏山が崩れるなどし、避難指示が出ている岐阜県下呂市から報告です。

 (山田寛明記者報告)
 下呂市では今も断続的に雨が降り続いています。先月29日に長さ400メートル、幅30メートルにわたる土砂崩れが発生してから6日で丸1週間です。流れ込んだ土砂はJR高山線の線路をふさぎ、一部の区間で運転の見合わせが続いています。雨で再び土砂崩れの危険があるということで、5日から復旧工事も中断されています。当初、復旧は今週末の見通しでしたが、JR東海によりますと、7日午後から復旧工事を再開し、9日には運転を再開したいということです。天候次第でさらに遅れる恐れもありますが、重要な交通路の復旧に向かって動き出すことになります。
 (Q.住民の避難状況は?)
 避難指示が出てから下呂市の公民館などに避難している人が大勢います。避難から1週間が経ち、不安な日々を過ごしている人がたくさんいますが、そのなかでもご飯が作られていたりなど、そういった面では住民に不便はないと思われます。