愛媛・濁流溢れ2階部分まで…高校球児も片づけに[2018/07/09 17:20]

 西日本を中心に100人以上の犠牲者を出した記録的豪雨による被害は拡大しています。四国・愛媛県の現状を氾濫した肱川が流れる西予市野村町から報告です。

 (戸谷勇斗記者報告)
 氾濫した肱川は現在、水は引いていますが、現在も茶色く濁った水が流れています。住宅の2階部分まで濁流が押し寄せたということです。人の背丈の2倍以上はあるかと思われます。住民の人に話を聞いたところ、家の中にまで濁流が押し寄せ、倒れた家財道具などで家はめちゃくちゃになってしまったということです。水が引いた8日から作業をしているそうですが、終わりが見えないと話されていました。また、電気や水などのライフラインは現在も復旧していません。9日は30度を超える暑い日となり、作業はより難航しています。また、この辺りは高齢者が多い地域で人手が圧倒的に足りません。松山から仕事を休んで実家の片付けに帰省した人もいました。そして、9日は地元の高校が休校なんですが、夏の高校野球の愛媛大会を間近に控えた野村高校野球部も総出で作業をしています。しかし、復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。