滑走路点検中にヘリ着陸 「重大インシデント」認定[2018/07/10 18:53]

 富山空港で9日、滑走路上に車両がいるのにもかかわらず、ヘリコプターが着陸するトラブルがありました。深刻な事故につながりかねないトラブルとして、国が調査を始めました。

 国土交通省によりますと、9日午後2時すぎ、富山空港で航空測量などを行う会社のヘリコプター1機が管制官から着陸の許可を得て、滑走路に着陸しました。その時、滑走路上では空港管理事務所の車両が滑走路に異常がないかの点検を行っている最中でした。ヘリコプターが滑走路に着陸した際、点検車両とは距離が離れていてけが人もいなかったということですが、国交省は深刻な事故につながりかねない事態だとして「重大インシデント」に認定しました。国の運輸安全委員会がトラブルの原因を調べることにしています。