世界文化遺産の候補「北海道・北東北の縄文遺跡群」[2018/07/19 17:16]

 世界文化遺産の登録を目指す新たな候補が決まりました。

 文化庁の審議会は、再来年の世界文化遺産への登録を目指す国内の推薦候補として「北海道・北東北の縄文遺跡群」を選びました。縄文遺跡群は、日本最大級の縄文集落跡である三内丸山遺跡など北海道と青森、岩手、秋田の3県に点在する17の資産で構成されています。新潟県の「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」も名乗りを上げていましたが、文化庁の審議会は有力な案件になり得るとしながらも、今回は選定を見送りました。

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