長引く避難・ごみ処理・人手不足…問題山積み 岡山[2018/08/06 11:50]

 岡山県では依然、2000人以上が避難所で生活しています。搬出できない災害ごみが積まれたままになっているなど、問題が山積しています。

 (佐田志歩アナウンサー報告)
 4日に一部の業務を再開した倉敷市役所の真備支所です。6日午前11時半には真備支所の職員らが黙祷(もくとう)を行いました。岡山県62カ所の避難所で生活している人は2152人で、在宅避難者を含めるとさらに多くの人が避難生活を続けています。大量の災害ごみの処理も問題です。浸水などによる災害ごみは岡山県で約41万トンに上ります。搬出できていない災害ごみが道路脇などに積まれているほか、分別や破砕などの処理もこれからです。真備支所も1階はまだ使えない状態で、今も重機を使っての片付け作業が行われています。住宅も見た目はきれいになりつつありますが、中を見るとまだまだ住める状態にはほど遠いのが現状です。真備支所の隣にはボランティアセンターのサテライトがあり、ボランティアの人たちが昼休みに戻ってきています。倉敷市にはこれまで延べ2万2000人以上のボランティアが活動しましたが、平日を中心にまだまだ足りていません。