絶滅危惧種のクジラと判明 神奈川・由比ガ浜[2018/08/06 11:52]

 5日に神奈川県鎌倉市の海岸で打ち上げられているのが見つかったクジラは、シロナガスクジラだったことが分かりました。国内で打ち上げられたのは初めてだということです。

 国立科学博物館動物研究部・田島木綿子研究主幹:「この種類はシロナガスクジラなんです。シロナガスクジラ(が打ち上げられるの)は国内初の記録なので」
 午後2時半ごろ、鎌倉市の由比ガ浜の海岸で、体長約10メートルのクジラが死んだ状態で打ち上げられているのが見つかりました。6日に現地を調査した専門家によりますと、このクジラは絶滅危惧種に指定されている世界最大のシロナガスクジラの赤ちゃんだということです。親クジラと泳いでいて、はぐれてしまったとみられています。この後、クジラは現地で解体されて研究所に運ばれる予定で、専門家は頭の骨や胃の内容物から生息の状況や死んだ理由を調べる方針です。