不正入試「前理事長らが主導」東京医大が調査報告書[2018/08/07 11:45]

 文部科学省幹部の息子を不正入学させたとして捜査を受けている東京医科大学で、不正は前の理事長らが主導して行ったとする内部調査報告書をまとめたことが分かりました。

 文科省幹部の息子を不正に入学させた贈賄の罪で東京医科大学の前理事長・臼井正彦被告(77)らが在宅起訴された事件を受け、大学は先月から弁護士による内部調査を進めていました。大学関係者などによりますと、6日に大学の理事会に提出された報告書で、贈賄事件への関与や入試における女子受験生への減点などの不正について「臼井被告が主導し、前学長、学務課長を含めた3人によって行われた」と指摘されたということです。東京医科大学は調査結果を文科省に報告し、7日午後にも会見を開いて公表することにしています。