豪雨でダム放流は「適切」 市の説明に住民怒りの声[2018/08/10 05:50]

 西日本豪雨で愛媛県の野村ダムが大量の水を放流した後、川が氾濫して甚大な被害が出たことを受けて住民説明会が開かれ、被災者から怒りの声が相次ぎました。

 先月7日朝、豪雨を受けて野村ダムから安全基準の6倍の水が放流された後、愛媛県西予市では川が氾濫して5人が死亡しました。今月9日夜、市や国交省の担当者らは「緊急時の規則に基づいたダム操作に努めたが、予測できない異常な雨の結果だった」と説明しましたが、住民から怒りの声が相次ぎました。
 住民:「言い訳をしているとしか聞こえないんですよ」「マニュアル通り、マニュアル通りなんて言うけど、マニュアル通りじゃありませんよ。殺人ですよ」
 担当者らは「操作は適切だった」「今後、検証を進めたい」と繰り返し説明しました。