想定以上の土砂崩れ 事前に県が把握か 広島・坂町[2018/08/10 11:54]

 西日本豪雨で15人が死亡した広島県坂町では、決壊した砂防ダムについて想定以上の土砂崩れを県が事前に把握していたことが分かりました。

 県によりますと、坂町小屋浦地区では、豪雨の際に砂防ダムでせき止めることができる量の6倍以上の土砂崩れを事前に想定していたことが分かりました。県は新たにもう1基、ダムを建設中でしたが、この危険性について住民に十分、周知していませんでした。また、坂町では9日夜、住民説明会が開かれました。住民からは行政の対応の遅れに不満の声が相次ぎました。
 参加者:「住民は1日、1週間が大事なんですよ。あなた方みたいにのんきに検討します、持ち帰って会議しますでは僕たちの生活ができない」