大学生が公安調査官に挑戦 情報収集の難しさ実感[2018/08/29 23:35]

 東京・霞が関で大学生らを対象とした公安調査官の業務を体験するツアーが行われ、参加者はテロ組織の情報収集と分析を体験しました。

 「公安調査官疑似体験ツアー」は架空のテロ組織の動向を探り、テロの可能性を分析するミッションへの参加を通じて大学生らに公安調査庁の仕事を知ってもらうことを目的に行われました。ツアーでは、東京オリンピックを狙う架空のテロ組織について情報を持つ人物に現役の公安調査官が扮して学生が質問をぶつけました。資金源や手口などの聞き出した情報をもとに分析を進め、その後、緊張した面持ちで結果を発表しました。最後には、公安調査庁長官から学生一人ひとりに対して修了証書が手渡されました。
 参加した学生:「知りたい情報を自然にどうやって聞き出すかっていうのが難しかったです」「日本がいつ標的になるかも分からないし、公安調査庁の働きについて知ることも重要だと思いました」
 このイベントは今年で5回目で毎年、夏休みの時期に行われています。