秋の交通安全イベント 夜でも目立つ服装で事故防止[2018/09/08 07:07]

 秋の全国交通安全運動に伴い、東京・杉並区で開かれた交通安全を呼び掛けるイベントで、夜でも目立つ服装を紹介するファッションショーが行われました。

 杉並署・北林利基署長:「子どもと高齢者の安全な通行の確保、高齢運転者の交通事故防止、悪質危険な交通違反の取り締まりをさらに強化していく」
 7日に行われたイベントは、杉並区内の3つの警察署と交通安全協会が合同で開催し、高齢者など約550人が参加しました。これから秋になり、日が沈む時間が早くなるのに備えて夜間でも目立ちやすい服装を紹介するファッションショーが行われました。夜間は、黒だけでなく赤などの濃い色も目立ちにくいため、ドライバーが認識しやすい白や薄い水色などを使った服装が紹介されました。また、主催者はドライバーに対しても、暗くなる前からライトをつけるなど事故防止を心掛けてほしいと呼び掛けました。

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