新千歳空港の国際線再開　搭乗券求め朝から混雑[2018/09/08 12:00]

　新千歳空港では7日の国内線に続いて8日朝から国際線の運航が再開されました。

　新千歳空港は地震の影響で約1600人が一夜を過ごしました。国際線は7日に飛べなかった便の臨時便が8日から運航を再開し、午前9時55分のバンコク行きが第1便として出発しています。搭乗券の受け付けは朝から多くの人たちで混雑しています。関係者によりますと、8日の成田、羽田、伊丹着の便は終日満席となっているため、これから航空券を買ったとしても8日の便に乗ることはかなり厳しいということで、混雑は9日以降も続く見込みです。