社長「手続きが面倒」“ヤミ民泊”法改正後初の摘発[2018/09/14 18:44]

 法律が改正されて以降、「ヤミ民泊」が初めて摘発されました。

 京都市の旅館経営会社「キャピタルインキュベーター」の男性社長(30)ら4人は、6月に京都市内にある2階建て住宅で市の許可を得ずに中国人旅行者など15人を宿泊させた疑いで書類送検されました。社長らは大手民泊仲介サイトを使って客を集めていたということです。警察に対し、社長は「許可を得る手続きが面倒だった」と容疑を認めています。ヤミ民泊を巡っては6月に法律が改正され、取締りが強化されています。

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