謎解きブームで注目!「なぞともカフェ」[2018/09/21 19:30]

 全国的に人気が広がっている「リアル謎解きゲーム」。今、女性にうれしい“カフェ併設型”の謎解きスポットが話題となっています。アベマニュースの女性キャスターが体験取材しました。

 女性客:「難しいのを解けた時の達成感が楽しい」
 男性客:「回数でいうと50くらい(挑戦した)」
 若者を中心に過熱している“リアル謎解きゲーム”。仕事帰りや学校帰りに、気軽に“謎解き”が楽しめるスポットが、今、人気となっています。東京・新宿にある、その名も「なぞともカフェ」です。
 女性客:「ちょっと気軽にふらっといける感じが(良い)」
 男性客:「仲の良い人たちでやるともっと楽しい」
 様々な「なぞ」を「とも」だちと協力して解く、ということで、「な・ぞ・と・も」なんですね〜。こちらのお店で体験できるのは、“ルーム型”の謎解きゲーム。「CUBE」と名付けられた部屋で、数字や文字を使った「謎解き」にチャレンジし、時間内に脱出できればクリアとなります。制限時間は765秒、約13分。1部屋・最大4人まで同時に楽しむことができます。
 女性客:「普段の生活じゃない」
 男性客:「ドキドキ感、閉じ込められるとやっぱり」
 また、店内にはカフェが併設されていて、「謎メニュー」と題したオリジナル料理やドリンクを味わうことができます。ということで…。AbemaNewsチャンネルの若者代表として、女子大生キャスター3人が体験することに!3人が選んだのは、「おとな小学校」というタイトルの謎解き部屋。初心者レベルの謎解きゲームに挑戦します。ミッションは「卒業試験」に合格し、部屋の中に隠された「卒業証書」を手に入れること。ランドセルから6冊の教科書を取り出し、隠された記号や不可解な文字列を読み解きます。ゲーム開始直後から、仕事であることを忘れてしまうほど、謎解きに夢中になるキャスター3人。ゲームを楽しんでいる姿は、まさに現役女子大生という感じですね〜。しかし、暗号を読み解くことに大苦戦し、徐々に焦りの色が見え始め…。
 「え〜やだ!残り3分?」
 キャスターとしての意地とプライドで、最後まで粘りましたが…。
 「終わった…やだ〜悔しい!」
 店の担当者:「終了となります」
 「また絶対にやりに来ます。悔しい」「悔しいね。でも、はまっちゃったかもしれない」
 「なぞともカフェ」は、現在、全国6店舗で展開。リピーターが急増しているそうです。
 なぞともカフェ担当・高橋幸治さん:「50%の方がリピーターの方でミステリーやクロスワードは(男女に)あまり差が出ない遊びなのでエンターテインメントの一つの選択肢として、自然な形で遊んで頂ける施設」
 入場無料で、予約も不要。“ふらっと謎解きに行く”。娯楽の一つとして定着する日は近いかもしれません。

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