北海道厚真町などで仮設住宅130戸の建設が始まる[2018/09/25 11:54]

 北海道地震で大きな被害が出た厚真町などで25日午前、仮設住宅の建設が始まりました。

 仮設住宅は厚真町、安平町、むかわ町の3つの町で合わせて130戸が建設されます。厚真町表町のサッカー場では仮設住宅を建てるため、午前9時半ごろから重機を使って芝生を剥がし、土地をならす作業が始まりました。厚真町では4つの地域で合わせて85戸の仮設住宅が設置され、完成は来月末を予定しています。入居の申し込みは来月1日から始まりますが、申し込みに必要な罹災(りさい)証明の申請は24日までに761件に達していて、入居希望者があふれる可能性もあります。

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