小池知事が「海のごみ」授業 ポリ袋使わず風呂敷を[2018/10/04 11:59]

 小池百合子都知事は地球規模の環境問題になっている「海のごみ」について学んでもらおうと、小学校で特別授業を行いました。

 小池百合子都知事:「(サンゴ礁に)ふわーっとお化けみたいに飛んでいるのは何ですか」
 授業を受けた児童:「ポリ袋やビニール袋」
 小池知事は東京・品川区の第三日野小学校の4年生の児童30人の前で、海のごみについて考える授業を行いました。小池知事は児童らに、プラスチック製のストローに代わるものについて考えるよう宿題を出しました。また、ポリ袋に代わるものとして風呂敷の使い方を教えました。
 授業を受けた児童:「レジ袋をもらったら海ごみが増えるので、買い物に行く時はエコバッグや風呂敷を持っていきたい」
 小池知事は「学校での環境教育が家庭や社会に広がれば」と語りました。

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